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今年はつくしを食べました(^^) [原発事故]

にょきにょきとつくしが顔を出しました。

子供達がめざとく見つけ取ってきた。

「おかあさん、天ぷらにして♪」

息子は原発事故前は毎年食べていたつくしの味を覚えています。
妹たちにもつくしの頭がまだ締まっているのが食べられるからソレを取るんだよ。等と教授している。


子供達にはあまり意識させないようにしていますが、まだ放射性物質について少しだけ気にしつつ食品を選んでいる。
現在は果物とか川、沼、海で採れる物など(農家が作ってなかったから出荷停止とかの騒ぎにならなかっただけで、ここ流山でも自家消費のゆずやレモンで基準超え出ているのです。 市のホームページ→http://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/24/193/010814.html)。

つくしはどうなのかなぁ?
山菜とかは貯まりやすかったよなぁ。
一般的な食材じゃないので情報が少ない。
市や民間の測定施設で計ってみようにも、家の近所で取れる分では測定できるほどの量にならない。

で、ネットで適当に調べたけれど測定値の情報は見つからず。
でも、こんなの見つけた→放射能汚染土筆(つくし)の放射能分布の全身像
事故の年のつくしを調べた物?
放射性物質は頭の所と袴に多く見られた。
その後の分析で袴の放射性物質は土が由来とのことなので、袴は下ごしらえで取っちゃう物だから問題なし。
情報は不確かだけど、胞子が詰まった頭の部分が重量としても大きいし、頭取っちゃえば気にしなくて良くない?
そもそも量も少ししか無いんだし♪

と、下ごしらえをして天ぷらにして食べちゃいました。
(以前つくしの天ぷらを作ったときの記事はこちら→つくし料理?天ぷら


頭を除いたつくしはただの棒でしたが[たらーっ(汗)]
ポリポリと美味しくいただきました。

子供達も大満足で数日後、また採ってきて天ぷらのリクエスト。
(もう一度作りましたよ(^^) で「これでもういいや。また来年」ですって!)


春を美味しく楽しむことが出来たようです(^^)

我が家に市の除染業者の方が来ました [原発事故]

数ヶ月前我が家に流山市から一通の手紙が届きました。

以前市が行った、中学生以下の子どもを持つ家庭対象の敷地内放射線量想定サービスを利用したとき、敷地内に国の除染基準 0.23μシーベルト以上のポイントがあったため、除染業者から欄楽がゆきます。と言う事でした。
そのポイントは雨水升の上で、基準以上と言っても四捨五入して切り上げたら基準の0.23になったと言う程度だったのですけど。


そして1月ほど前除染業者から連絡があり、先日我が家に除染業者の方が見えました。
敷地内の3ポイントを測定して、現在も基準以上だったら除染という話で、幸い我が家は放射線量が下がってきており、除染作業はされずに帰られました。


私が当初セシウムなどの核種の割合と半減期からざっくり計算したより早く放射線量が落ちてきているので、安心しました。
が、業者の方の話を聞くと、この地域は線量の低くなってきている地域。とのこと。地形的に低い位置にある地域などでは高い地域もあり、差が出ているそう。

計算より線量が速く落ちてきているのは、風などで放射性物質が流されて溜まりやすい場所へ移動しているって事のようです。


前とは違う形でホットスポットが出来てくる。
私はまだ、ざっくりと食品については気をつけている(今は果物等を注意している。流山市でも自家消費だからと、出荷停止などの騒ぎになっていませんが、ゆずやレモンで基準値以上の値が測定されている)のですが、こうなってくると市町村単位で農作物の安全確認がしにくくなります。同じ市内でもかなり状況が違ってきているから。


忘れられがちな問題になっていますが、気をつけた方が良いポイントの変化を見逃さない位には見守っていこうと思います。


私の放射性物質汚染対策 -水- 含RO膜浄水器の続報 [原発事故]

素人の勝手な意見だという事を含みおきの上お読みください。

さて、水ですが。
実はかなり前から基本的には水道水を使っています。
(リスクを分散するのが好きなので、エアーズウォーターで作った水やミネラルウォータも使ってます)

理由は毎日放射性物質を測定していて、ずっと検出ナシ(検出限界20ベクレル/kg以下)が続いているから。
最初の頃は雨が降るのが怖かったですが、雨が降っても上がることなく検出なしですしね。
測定機関もひとつじゃない(そちらは毎日の測定ではないですが)ので、まぁ一応信用している。
ミネラルウォーターやボトルウォーターは毎日測定していないものが多いし、以前ご紹介した空気から飲料水を作る機械エアーズウォーター(Air's-water)(私の放射性物質汚染対策 2011.5.8)で作った水は一度も測定していない。

この機械やボトルウォーターの多くのメーカーで使われているRO膜は理論上放射性物質も取り除きますが、理論はあくまで理論。
理論は実際測定する事に勝るものはないと思っているからです。(実測も測定原理などを理解していないと間違いを犯す事があるので要注意ですが)


しかもAir's-waterは我が家においてあるので、風の強い日など放射性物質が舞ったりしている環境の空気から水を作っているのだ。
セシウムは水が好きだから空気中の水分にもくっついているかも?(実際のところどうなんでしょう。考えすぎですかね?)
その水分を集めて作る水ですからね。
RO膜も条件次第では放射性物質より大きな物質も通しちゃうので、ちょっと心配になって。(それを知っていたはずなのに、導入当初はテンパッてしまっていて、頭の中で理屈がつながってなかった・・・。)
この機械の目的からして ろ過できているとは思っていますが、機会があったら実測してみたいです。


ですが、この機械 かなり好きです。
湿度が高い時期はかなり水分を集めてくれるので、除湿されて快適(除湿機なので結構熱を出しますが、気温が上がっても湿度が下がったほうが快適でした♪ 除湿機でも同じだけど(^^ゞ。
でも、その水を飲める状態にするってところが本当に好み[黒ハート]

ただ、湿度が低い時期は電気代がかかりました。
機械任せなので、湿度が低くても一所懸命水を作ろうと1日中除湿機能がついていたからでしょう。除湿機が動いてると音もうるさいし・・・。
「湿度何%以下では水を作らない」とか、自分で細かい設定が出来るようになると良いのに。(湿度が低すぎて水を作れない時期は、水道につないでろ過装置を使うそうです)

湿度が多い時期(6月以降)は電気代も安くなり(1000円以下たぶんもっとずっと安い。先月も今月も去年の同月より10%位節電できているので♪)、水も沢山作ってくれました。
1月で100L以上使っていますがレンタル代と電気代以外かからないので、ミネラルウォーターや宅配水よりお安い。
ホットスポットじゃない地域なら、結構お勧めかも!
(我が家では植物の水遣りや食器のつけおきとかにも使っています)

まだレンタルしていますが、やめちゃおうか考え中です。
あっ!水道つないでもらって水道水を ろ過するって手もあるか。
それが一番安心かも。
でも、機械を置いてる場所からして水道つなげるとなると面倒だなぁ。除湿もしてくれなくなっちゃうし。
う~ん、どうしようかなぁ。

やっぱり実測してみたい。
10月に出来ると噂の放射性物質を測れる施設“ベクレルセンター”、水も測れる機械あるといいなぁ。


私の放射性物質汚染対策 -家庭菜園の放射性物質測定 千葉県流山市- [原発事故]

流山市(関東のホットスポット)ですばらしいサービスが始まりました。2011年9月?日

市が放射性物質測定器を購入。
給食の材料や市産の農作物の測定を始めたんです。
給食の材料を実際に測定してくれる!なんて安心♪


そして、さらに家庭菜園の野菜も測定してくれるとか!!!
(要予約、野菜は食べる部分が約500g必要だそうです。)


早速測定してもらってみました(^^)v

農政課に電話予約。
約束の日に約束の量500gを農政課の窓口へ。
現在のところ料金は取られませんでした。

1週間ほどで結果を電話連絡(文書もくれます)

・ニラ ・カラーピーマン ・シソ 全て測定限界(セシウム134、137 各20ベクレル/kg)以下だったそうです。

嬉しい!(^^)!

500gは意外と多く、何とかかき集めて測定してもらいましたが、食べる分がなくなってしまいました(笑)
が、これから収穫する分がある程度安心して食べられます(^^)


色々な所の測定値から野菜はもう安全だと思い食べていましたが、農家が適正に肥料を上げたものと私が適当に育てているものでは違うかもしれないと、子供達に家庭菜園の野菜は味見程度にしか上げていませんでしたが、これで安心。
(セシウムは植物がカリウムと間違えて吸収するので、適正にカリウムを土に施してあると吸収される量がかなり少なくなるそうなんです。)
(大抵の野菜は大丈夫そうですが、きのこや穀物、果物、鳥を除く肉類は別に考えて測定値を色々な発表でチェックして個別に判断しています)


流山市の取り組みに感謝しています。



そして、隣の市柏市には10月から有料で放射性物質を測定する事のできる「ベクレルセンター」がオープンするそうです。
お客は自分でサンプルを持ち込んで、測定する。
測定器の検出限界ごとに料金が違うそうですが、1000円から3500円くらいだそうで。
(以前紹介したブログ「とうかつさん@ながれやま」のこちらの記事よりhttp://blog.goo.ne.jp/egaonotakasan/e/ef74024b306f45868f09f6ceeacd860f?st=0

こちらは家庭菜園に限らず気になるものを色々測れそうで良いですね!
スーパーで買った食品を測定するなんても出来るのでは。
まぁ、お金のかかる事なので何でもかんでもって訳にはいきませんが、本当にこの価格で測れるならお手ごろだと思います(検査機関とかだと1万円くらいの様子)。


放射性物質で土やら森やら色々汚染されてしまいましたが、大人の努力で子供達は守っていけそうな気がしてきました。
きっと、やれば出来る!

私の放射性物質汚染対策 -家の中の放射線- [原発事故]

さて、実はこの放射線騒ぎで良かった事が2つあります。

ひとつは我が家が少しずつ綺麗になっていってること!!

もうひとつは私の体重が落ちてきてる事♪
(皆さん触れないで下さっていましたがバレてましたよね。ダイエット挫折していました)

これはひとえに除染(汚染を取り除く)しようと雑巾がけしているおかげ~~♪♪♪


以前も書きましたが、ここ東葛地区は放射線量が高い。

最近は市で学校や公園の放射線量の測定が行われ、予想より高くて頭を抱えている・・・。
よく子供が遊びに行くところも0.4μSvちかい。おおたかの森駅近くの公園で地上50cm0.65μSvなんてところも(線量が今の倍くらいの頃そこで遊ばせちゃったよ・・・)(TT)

せめて家では線量が低い生活をと、ちょっとづつ除染してます。

具体的には
・部屋の水ぶき(床や壁、家具の裏や電気など)
・玄関の水洗い
・網戸と窓洗い
・ウッドデッキの水洗い
・カーテン洗い
など

放射性物質は水が好きなので、水ぶきが効果的らしい。
いろんな人がネットで除染前除染後の放射線値を公開してくれてるのを見ても、普通のク○ックルワイパーとかでやるのは効果が少なく(ウェットタイプなら大丈夫かも)、水ぶきが良い様子。

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タグ:除染

東葛地区の放射線を心配する保護者の部屋紹介。 [原発事故]

東葛地区の放射線を心配して このブログへいらした方へ。

タイトルどおり、東葛地区(流山、柏、松戸、我孫子など)の放射線を心配する保護者の部屋紹介です。

このブログで以前「東葛地区がホットスポットかも」なんて記事を書いたので、検索でこの地区のホットスポットを調べてこのブログに来られる方が結構いらっしゃるようです。
そこで、東葛地区の放射線関連の情報交換ブログをご紹介させていただきたいと思います。

「とうかつさんち。の心配事」・・・東葛の今。http://blog.goo.ne.jp/egaonotakasan


流山市を中心とした東葛地区での情報紹介をしてくださっています。
他のサイトで知り合い情報交換している流山市に住むママさんが作ってくださいました。

まだ、公式のブログに載る前の学校での対策情報(今は対策を市のホームページでも載せていますが、プールについてとか)などを載せてくださってます。
「流山のママ・パパ達の部屋」「流山以外のママ・パパ達の部屋」など、情報交換用のスペースも確保してくださっています。

まだ立ち上がったばかりのブログなので、現時点での書き込みは少ないようですが、これからも長期間放射線や放射性物質に気をつけなくてはいけない世の中になってしまったので、これから活躍されるのではないかと思います。

東葛地区の放射線を心配して このブログへいらしたママ・パパ。
ぜひこちらで情報交換いたしましょう(^^)


こちら以外にもいくつか東葛地区のママが作っているブログ(署名活動されてる方のブログなど)があるようですが、流山発信で交流のあるこちらを紹介させていただきました。


こちらも見ています。

柏ママの放射線だより。http://members3.jcom.home.ne.jp/2143800701/index.html
メッセージを書き込めるところは無い?様子ですが、状況がとても分かりやすくまとまっています。
情報収集のためのサイトへも飛びやすくなってました。


流山、柏、野田、松戸、我孫子、鎌ヶ谷。千葉県による放射線測定。 [原発事故]

東葛地域の保護者の子供を心配する声が行政に届き始めました。

=追記2011.06.06=
東葛地区の放射線を心配して このブログへいらした方へ。
東葛地区の情報交換ブログを紹介しています。よろしかったら、こちらの記事も読んでみてください(^^)
東葛地区の放射線を心配する保護者の部屋紹介
=追記終わり=


東葛地域の放射線量が高いこと(ホットスポット)を心配した声をうけて、少し前に東葛地域の6市(流山、柏、野田、松戸、我孫子、鎌ヶ谷)では千葉県に放射線量の測定等の要望書を提出していた。

5月31日、6月1日で各市3箇所で県による測定が行われ、結果が公開されました。
県のホームページでみられます。http://www.pref.chiba.lg.jp/taiki/press/2011/230602-toukatsu.html

予測していたより少しですが低い値で、ちょっと安心しました。(測定誤差範囲ですが)
ただ、測定してるのがβ線でなく、γ線。
測られているのはベータ線が多く、私が心配してる内部被曝はベータ線の方が影響が大きい。

他の5市より柏市が高めだけど、柏全体が高いのか、それとも今回測定場所に選んだのが柏だけ公園なせいなのか。
植物が多い場所のほうが放射性物質が多く溜まっていると予測されるので、そのせいかも知れません。
測定ポイントをもっと増やして欲しいわ。

ただ、県は「各地の放射線量は、文部科学省が示している校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安(1時間あたり3.8マイクロシーベルト)、さらには、放射線量低減策を実施する場合の指標(1時間あたり1マイクロシーベルト)を下回りました」だそうです(笑)
まぁね、このまま梅雨で洗い流されていけば、梅雨明けごろには多少線量下がるかもしれませんしね。
まだ原発から漏れてるけど、雨に含まれる放射性物質の量は割と微量になってそうだし。
それとも上がるかしら?雨が降っても線量が上がる事はなくなってるようにも見えるのですが、どうかな。
がんセンターの測定値を見てると、少なくとも芝生の上などは雨が降る度に値が下がっているように見える。
(その水が流れていった先の下水処理場とか沼とかがちょっと心配ですが・・・。)

測定してくれた事と、情報公開が正確なのは良かったと思います。
他の市町村での公開情報だと、測定機器や何を測定したのか(ベータ線とか)書かれていないものが多く、比較が出来ない。


それから、流山市では児童生徒によるプール掃除とプールのヤゴを捕る授業は中止になり、プール清掃は教職員とPTA(有志)で行われる事になりました。
市のHPのプールについてのページhttp://www.city.nagareyama.chiba.jp/section/gakkoukyouiku/pool.housyanou.pdf

水道水の放射性物質の摂取基準を超えさせる原因になった雨がたっぷり入ったままのプール掃除を心配する父母の声が多かったのだと思います。
水の入れ変え後もプールの水の放射性物質の量を測定するそうです。(市営プールも)
でも、こちらはたぶん放射性物質 出ないんじゃないかな。
今の状況からすると、水の入れ替え後は心配してない。
それでも測定してそれを確認してくれると安心の度合いが全然違う。嬉しいです(^^)



東葛地区では、今後も色々検討してくれそうです。

=流山市ホームページより=
千葉県と東葛6市による(仮称)放射線量対策協議会の設置と
6市共通の基準で放射線量の測定等を県へ要望

 柏市と流山市は、松戸市、野田市、我孫子市、鎌ヶ谷市に呼びかけ、計6市により5月17日に千葉県知事に対して放射線量の測定等についての要望書を提出しました。
 
 その後、千葉県の具体的な対応が未だ明らかでないこと、また、茨城県に続き埼玉県においても県が県内市町村の測定を実施する動きがでていることから、6市で早急に、市民、特に子どもの安心・安全の確保や風評被害の払しょくを実現するため、一歩進めて、県及び6市による「(仮称)東葛地区放射線量対策協議会」を設置し、6市共通の基準で測定等を実施するよう、強い意志を持って再要望することを確認しました。
 なお、6市協議においては、放射線量の正確なデータを必要とするため、専門機関による測定等を早急に委託することを検討すると共に、ワーキンググループを設け、千葉県及び6市に加え、専門家にも参画いただく予定としております。

=以上=

期待したいと思います。


リアルな場で放射線の話をするのは、みんなの考え方や情報量が違いすぎて結構怖い。
心配しすぎてると引かれちゃうから。
でも、このような動きからして結構多くの方が市や県に働きかけてるようです。
柏では線量測定と除染を求めた1万人以上の署名を集め市に提出したそうです。(ニュースにもなってましたね)

どこまでやるのか、お金もかかる事だしなかなか難しい。
でも少なくとも保育園とか幼稚園は砂遊びとかもかなりするし、しゃがんでたりころんでたり地表30cmくらいにいることが多い気がするから、ある程度の線量だったらコスト考えても除染した方が良いんじゃないかなぁ。と思う。
3,4歳児なんて、毎日泥んここねてるもん。
中学生とかも毎日泥んこになって部活してるか。食べる量も沢山だしね~。やっぱり大きくなっても成長期のうちは心配だわ!

まぁ、その「ある程度の線量」がどれくらいの値かってところでいろんな見解があるんだけどさ。
私は母親なので、子供達には かなり安全を見て欲しいってところが本音だ。

これからも勉強し続けて無関心でも拒否反応でもなく“正しく怖がる”ようになりたいと思います!
でもねぇ、放射性物質による健康への影響は結局のところ分かっていない事のほうが多いから勉強にも限界があるのよね
[ふらふら]

私の放射性物質汚染対策 -食品- [原発事故]

さて、放射性物質たちとのお付き合いの長期化が見込まれます。
“暫定”のはずの基準値がいつまで続くか分かりませんので、ある程度は自己防衛したいと思います。


家庭でできる一番のことは食事や飲み物に気をつけること。
でも、どのように気をつけたら良いのか、情報が乏しいように感じます。
全ての食品を検査していないので分かっていないだけで高い値の食品もあるでしょう。神奈川のお茶で基準値を上回るものがニュースになっていましたが、自主的に検査してくださらなかったら流通してましたよね。そういう状態の食品が結構あるはずだと思うんです。関東にも所々ホットスポットがある様子ですし。(あまり測定されていない地域もあって気づかれていないところもありそうですね)
東北、関東の野菜を全て避けることもやろうと思えば出来ますが、私にとっては現実的とはいえません。(コストの問題もあって(^^ゞ)
そして、今後はこれまでの歴史を考えると産地偽装なども起こるでしょう。


そこで、買い物の仕方や調理の仕方や加工食品の選び方を工夫しようと思います。

まだ何をどうするかは情報収集中ですが、
=追記2011.5.23
素人が情報収集し考察しています、情報の読み取り違いによる間違えなど、今後もあるかと思います。 間違いがあった場合、分かり次第追記いたしますが、このブログは書いた時点で私がどうしているかという事なので、その点ご理解ください。=追記終わり=

買い物の仕方では
・一応出来るだけ汚染度の少ない産地のモノを買う(風評被害だといわれますが、全ての沢山の食品を検査していない以上売ってる人も知らないままに高濃度汚染されているものがあるはずですし、小さい子には影響が大きい以上今の基準で子供に与えたくはありません。)
・同じメーカーや同じ店で売ってるものばかり買わない。(いろんな所のものを買っていれば少しくらい産地偽装してたり、売ってる人も知らないまま放射性物質が多いものあっても、大丈夫なものも沢山食べてるから総合的にみると内部被曝が少なくすむ)リスク分散ですね。

調理方法では
・よく洗って皮をむき、皮は捨てる。(根菜など)
・よく洗って茹でて茹で汁は捨てる。(葉物野菜など)
など、農薬を気にしてしていた調理方もそのまま役に立ちそう。
・キャベツは外側の葉を今までより1枚余計に捨てる。

加工食品では、
・牛乳より、なるべくヨーグルトやチーズを食べさせる。
(加工の過程で出るホエーの方に放射性物質が多く移行するそうです)
=追記 2011.5.23=
申し訳ありません!
日本で作られている多くのチーズ(レンネットを用いて作るもの)はセシウムの移行は少ないのですが、ストロンチウムは80%ほど移行するそうです。
チーズの製造について知らず、資料の情報を読み損なっていました。
あと、バターも放射性物質(セシウム、ストロンチウム、ヨウ素)の除去率の高い食品のようなので、安心して使えそうです。
=追記終わり=

・パンは、なるべく手作りにする。
(ホエーを使用しているものが多いらしい)
・乳性飲料は買わない。
(ホエーを使用しているものが多いらしい)
とか。


私が参考にしているサイトをご紹介。
・「ベラルーシの部屋」http://blog.goo.ne.jp/nbjc

ベラルーシに暮らしている日本の方が、ブログの中で当地ベルラド研究所が2003年に出版した「自分と子どもを放射能から守るには」という「親のための手引書」という副題のついた本を緊急に日本語に翻訳してくれています。
(ベラルーシは当時ソ連邦に属し、現在はベラルーシ共和国。チェルノブイリからでた放射性物質が多く降り注いだ国です。)

「なぜそうしたほうが良いか」や根拠となるデータなどは示されていませんが、他で私が調べた事から有効と思っていることなども多く含まれていることから「そこそこ信用出来る」と思っています。
データは要らないけど対処法は知りたい方たちに読みやすくて良さそう。

必ずしも役に立つ情報ばかりではありませんが、
放射性物質が減る調理方法や、野菜などを放射性物質を取り込みやすい順に並べてくれたり(日本にはなじみのないものも含まれるし、知りたくても情報のない野菜ももちろんあります)しています。
食べておいたほうがいい食べ物も。
放射性物質が含まれている食材をどう調理すると放射性物質を減らす事ができるかなども載っています。


ベルラド研究所発行の本「自分と子どもを放射能から守るには」プロローグ編
http://blog.goo.ne.jp/nbjc/e/747fb9ddd77ef80ac7e86d1f829a7c0a
ここから読むと状況が分かりやすいと思います。


他の食品や裏づけデータなども調べたい方はこちらが参考になるかも

続きを読む


私の放射性物質汚染対策 2011.5.8 [原発事故]

大げさなもの導入しちゃいました(^^ゞ

エアーズウォーター(Air's-water)
2011 (169).JPG
え?台所が汚いって?
あはは(^^ゞ、正体見たり紅天狗茸っ(爆)
しかも狭いので配置する場所が無く真ん中にどど~ん。
導入決定を受け、家具の移動をして配置しなおしましたけどね(^_-)-☆


なんと空気中の水分から飲み水を作ってくれるのだ。

水の入ったボトルを届けてもらう必要も無く、
蛇口に何か取り付ける必要も無い!
(冬場の乾燥時期になったら取り付ける必要がある)


機能は
2011 (171).JPG

1、製水機能
2、除湿機能
3、空気清浄機能

除湿機で回収した水をフィルターできれいにして飲料水にする装置。
その過程で取り込んだ空気は目的からしてフィルターを通してるから空気もきれいになる。
って事のようです。

しかも、水はいくつかのフィルターを使い最終的にはRO(逆浸透膜)フィルターまで通す。
RO膜は理論上は現在検出されている放射性物質も除去できるのです!
湿度が50%あれば15L/日作れる。雨の多いこれからの季節には活躍してくれそうです。(湿度33%から製水可能)
水道水を使わなくて良いって事は節水にもなるじゃないですか!


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ジュースやお茶に放射性物質は含まれないのか。 [原発事故]

飲料を造るときには水を使っている。
お茶はもちろん、ジュースも。
(100%ジュースは濃縮還元のものが多い。濃縮した状態から100%に戻すときに水を足している。)


色々調べていたら、食品についてメーカーにも問い合わせたりしてくれているサイトを見つけました。
放射能汚染食品情報 http://radioactivecontamin.blog79.fc2.com/
放射性物質の検査をしているか、ロットから工場所在地が分かるとか、地下水かとか、メーカーに問い合わせた内容や読者からの情報が書かれています。
飲料や乳製品、魚など分かりやすくカテゴリーに分かれていました。
個人のサイトのようですので、参考程度に。
私が調べるより早いし詳しいので、紹介させていただきました

結論だけ言うと、ジュースとかは適当に買ってたら入っていてもおかしくない。

もっとも、現在では水道水放射性ヨウ素が検出される事はほとんど無いので飲料製品については、暫定基準値を超える製品はないだろうと思っています。基準値を超えてた頃から日も経ったので、当時作られた製品でも半減期を考えるとほとんど問題ない状態でしょうし。


ただ、私の感覚では広い地域が結構汚染されたので、長期的に放射性物質と付き合ってゆく必要があると感じるので、情報収集はしておきたい。

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