お宮参り [子供と楽しむ -日本の習慣、伝統行事ー]
ずいぶんゆっくりですが先週末、お宮参りに行ってきました。
お宮参り、
氏神様の所へお参りするのが本来ですが、夫の実家では出産のお礼参りを兼ねて水天宮にお参りします。
ウチから水天宮は電車使用で40分位なのだけど、生後30日の時に連れてゆくには心配なので、3ヶ月くらいで行くことにしているのです。
義両親が9時にウチに来てくれたのに、バタバタと支度が終わらず、結局出たのは10時・・・。
予定より遅くなりましたが、日は良いものの戌の日でなかったため空いていました。(水天宮は安産で有名で、戌の日は異様に混むのです)
まずは休憩所で授乳。
その間に小デビルは祖父母から玩具をゲット
受付?で「お礼参りと、お宮参りなんですけど」と申し込み、
時間になったら日よけのテントが張ってあるところに並び、本殿へ。
赤ちゃんを先頭(神様に一番近いところ)に家族が一列に並んで座り、祝詞が始まります。
最初は静かだったものの、そこは皆赤ん坊、そこここで泣き声や愚図りも聞かれます。
さぁかが一番大きな声で泣いたかも・・・。
まぁ、神様にちゃんと挨拶したってことにしておきましょう(^^ゞ
もっとも小デビルの時は、あまりに大きな声で泣くので、祝詞の最中なのにおっぱいあげちゃってました
流石に有名どころ、15分ごとにお払いがあって、どんどんお宮参りの人たちがさばかれてゆきます。
お参りが終わったところで、セルフ撮影会です。
レンタルした着物を出し、義母にさぁかを抱いてもらったまでは良いけれど、どうやって肩からかけるのだかよく分かりません。
困っていると、水天宮の休憩所の方が手伝ってくださいました。
よくある事らしく、対応がスムーズです。
本当は義母が赤ちゃん抱いてお参りするものなので、本来ならこれでおしまいの筈ですが、欲張りは私は「わたしも~~~」と
パシャリ
ちなみに、お宮参りとは
・その土地の守り神である産土神(うぶすながみ)に赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を願う行事。
・出生地や住んでいる地域の氏神さまにお参りする。
・地方によって違うけれど、一般的には、男の子では生後31、32日目、女の子では32、33日目がよいとされている。
氏神様とは、
現代では自分の住んでいるところを守ってくれている神社の事のようです。
とは言え、自分の住んでいる地域の氏神様なんて知らない!という方がほとんどのはず。
私もそうでした。
去年小デビルの七五三の時、調べた所こんな組織を知りました。
神社庁
神社本庁ホームページ http://www.jinjahoncho.or.jp/
各都道府県にあり、○○県神社庁となっているようです。
統括しているのが神社本庁
全国80000社の神社で組織されているそこでは
問い合わせると氏神様を教えてくれるらしい。
ウチの場合、
自分の住む県の神社庁に、「氏神様を知りたいんですが」と電話したところ教えていただけました。
ところがそこは神主さんが常駐していない小さな神社。
目的を伝えると、近くで七五三などをやっている神社を紹介してくださったので、そこへ七五三のお参りをしました。
七五三では氏神様へはおまいりしませんでしたが、知ったことによって親しみがわき、前を通るときなどに心の中で挨拶したりしています。
子供産んでみたら、色んな日本の行事や、そのルーツ、実際の所を知ることになって
面白い!!!
お宮参り、
氏神様の所へお参りするのが本来ですが、夫の実家では出産のお礼参りを兼ねて水天宮にお参りします。
ウチから水天宮は電車使用で40分位なのだけど、生後30日の時に連れてゆくには心配なので、3ヶ月くらいで行くことにしているのです。
義両親が9時にウチに来てくれたのに、バタバタと支度が終わらず、結局出たのは10時・・・。
予定より遅くなりましたが、日は良いものの戌の日でなかったため空いていました。(水天宮は安産で有名で、戌の日は異様に混むのです)
まずは休憩所で授乳。
その間に小デビルは祖父母から玩具をゲット
受付?で「お礼参りと、お宮参りなんですけど」と申し込み、
時間になったら日よけのテントが張ってあるところに並び、本殿へ。
赤ちゃんを先頭(神様に一番近いところ)に家族が一列に並んで座り、祝詞が始まります。
最初は静かだったものの、そこは皆赤ん坊、そこここで泣き声や愚図りも聞かれます。
さぁかが一番大きな声で泣いたかも・・・。
まぁ、神様にちゃんと挨拶したってことにしておきましょう(^^ゞ
もっとも小デビルの時は、あまりに大きな声で泣くので、祝詞の最中なのにおっぱいあげちゃってました
流石に有名どころ、15分ごとにお払いがあって、どんどんお宮参りの人たちがさばかれてゆきます。
お参りが終わったところで、セルフ撮影会です。
レンタルした着物を出し、義母にさぁかを抱いてもらったまでは良いけれど、どうやって肩からかけるのだかよく分かりません。
困っていると、水天宮の休憩所の方が手伝ってくださいました。
よくある事らしく、対応がスムーズです。
本当は義母が赤ちゃん抱いてお参りするものなので、本来ならこれでおしまいの筈ですが、欲張りは私は「わたしも~~~」と
パシャリ
ちなみに、お宮参りとは
・その土地の守り神である産土神(うぶすながみ)に赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を願う行事。
・出生地や住んでいる地域の氏神さまにお参りする。
・地方によって違うけれど、一般的には、男の子では生後31、32日目、女の子では32、33日目がよいとされている。
氏神様とは、
現代では自分の住んでいるところを守ってくれている神社の事のようです。
とは言え、自分の住んでいる地域の氏神様なんて知らない!という方がほとんどのはず。
私もそうでした。
去年小デビルの七五三の時、調べた所こんな組織を知りました。
神社庁
神社本庁ホームページ http://www.jinjahoncho.or.jp/
各都道府県にあり、○○県神社庁となっているようです。
統括しているのが神社本庁
全国80000社の神社で組織されているそこでは
問い合わせると氏神様を教えてくれるらしい。
ウチの場合、
自分の住む県の神社庁に、「氏神様を知りたいんですが」と電話したところ教えていただけました。
ところがそこは神主さんが常駐していない小さな神社。
目的を伝えると、近くで七五三などをやっている神社を紹介してくださったので、そこへ七五三のお参りをしました。
七五三では氏神様へはおまいりしませんでしたが、知ったことによって親しみがわき、前を通るときなどに心の中で挨拶したりしています。
子供産んでみたら、色んな日本の行事や、そのルーツ、実際の所を知ることになって
面白い!!!
お宮参り、暑い時にお疲れ様でした!
ほんと、子供が生まれてから改めて知ったことがたくさんあります。
そして、本を買わずとも、簡単に調べられるネット社会ってほんと便利だなぁってつくづく思います(^^)
by momomo (2008-08-02 09:01)
お宮参りなどの時って、なんだか神聖な気持ちに
なりますよね!
ほんと、日本ならではの文化、奥が深いですね。
PS「紅天狗茸さんの写真の赤いモコモコ消えろ~!」と
念じてみました(*^^*)(笑)
by じょりー (2008-08-02 09:12)
お疲れ様でした。
こういうイベントは疲れますよね。
でも子どものためと思えば、ですね。
by がく (2008-08-04 06:24)
momomo さま
子供産まれると知ることって多いですよね~。
特に日本的な行事について知る度「へーほー」と感嘆詞だらけになっちゃいます!
じょりー さま
うふふ、顔が見えないともしかして美人かも!て誤解してもらえるかもしれないし~。
って事で。絶世の美女なので、もったいなくて公開できませーん。
がく さま
疲れますね~。
子供のためでもありますが、こういうのって好きなので楽しんじゃってます(^^)
by 紅天狗茸 (2008-08-04 17:11)
sonataさま、水郷楽人さま、がくさま、noieさま
niceありがとうございます。
by 紅天狗茸 (2008-08-06 15:02)
私も(*^。^*)三姉妹ともココで帯をいただいて
お礼まいりも済ませました\(~o~)/
懐かしいですね~(●^o^●)V
小デビル君の手つきがカッコイイ~(#^.^#)
by 甘党大王 (2008-08-07 23:29)
甘党大王 さま
甘党大王さんもここですか!
お仲間ですね(^^)
by 紅天狗茸 (2008-08-10 12:01)