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ガリヴァー旅行記 [子供と楽しむ -本棚-]

小デビルにそろそろ本格的な冒険モノの本を読んであげたい。

幼稚園の頃は先生がエルマーの冒険を読んでくれたりしていて、同じ本を借りて読んであげたりしていたんですけど、小学生になってからは全然読んであげてなかったんです(^^ゞ

図書館で色々借りてみました。

以下は今後小デビルに読んであげてゆくに当たって参考にするための記録です。



ガリバー旅行記

・ガリバーの冒険
 小学生が自分で読むのに良さそう。
 全ての漢字にルビが振ってある。
 小デビルはコレを読んであげたらガリバーにはまったようです。
 小人の国への旅だけのお話。

・ヴィジュアル版 ガリヴァー旅行記
        スイフト原作 クリス・リデル絵 原田範行訳 岩波書店
 見ごたえのある絵が主役の大人が楽しめる絵本。
  訳しかたなのか、この本では英語でもそうだったのか、
  言い回しがちょっといやみな感じで文章は私の好みじゃない。。。
 文章は大人用のため小学一年生には難しい。
  意味を説明したり適当に分かりそうな言葉に代えて読んだり、
  小デビルが興味無さそうな描写は飛ばして読んだりしてます。
 小デビルが寝る前に読んでもらう本として選んで2週間(^_-)-☆
  半分ほど読み終わりました。






・ガリヴァー旅行記 スイフト著 中野好夫訳 新潮文庫
 文庫本。 挿絵はほぼ無い。 大人用でした(^^ゞ
 昭和26年初版とあって、言い回しは古いけれど上記ヴィジュアル版のものより私には読みやすい。


「ガリバーの“冒険”」だと、小人の国へ行ったときの話しだけ、「ガリヴァー“旅行記”」だと、その後巨人の国へ行ったりラピュタへいったりと、スイフトが書いた全部が載っている様子。

そういえば「ガリヴァー旅行記」を初めて読んだ時、ガリバーが日本に来ていたことに驚いたなぁ!
通り抜けただけ だけど、一応地名とかも書かれていて今読んでも、また面白い。
その頃のイギリスにとって空想の国とのつなぎになるほど、日本って遠かったんだなぁと。
なんて、現在どれくらい近い(知ってもらっている)のか、分かりませんけど(笑)

 



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