SSブログ

小学校での読み聞かせ [子供と楽しむ -本棚-]

先日小学校の読み聞かせボランティアに行ってきました。
1年生の娘のクラスで読み聞かせをしたのですが、みんな可愛かった♪

で、今回は昔書いてupし損ねていた記事。
息子(6年生)が1年生の頃の話です(^_^;)



息子の小学校では月に2回、読み聞かせの時間がある。
朝一番の課外のことをする15分の時間にやります。

父母の中から有志を募ってやっているので、参加させていただきました(^^)v
2学期に1回3学期に2回


ところで、1年生ってどんなの読んであげたらいいの?

他のお母様方が読んでくれた本や、図書館で司書さんのアドバイスをいただきながら決めました。

司書さん曰く「まだ一年生は絵のあるほうが良いかも」とのこと。



初の読み聞かせ。(2学期)
「したきりすずめ」
しってる~♪と良いながらも、細々したところで有名な物とは違う物だったので、不思議そうに興味深そうに聞いてくれました(^^)

「おとなしいめんどり」




雌鳥が手伝いを頼んでも「いやだよ」と誰も手伝わないことが続くと
「めんどりばっかり」とつぶやく声がチラホラ、
最後にできあがったお菓子を「ひとりで作ったからひとりでたべます!」
と雌鳥が食べてしまうと
「わたし(ぼく)はおてつだいしてるよ![あせあせ(飛び散る汗)]」と口々に。
笑っちゃいました(^^)




2回目の読み聞かせ(3学期)
「ないたあかおに」」
    ぶん:はまだ ひろすけ え・いけだ たつお


「もりのほんやさん」 ポール ガルドン/著 谷川 俊太郎/訳




私が大好きな絵本なので 読んでみました.
楽しそうに聞いてくれていましたが、
本の中で本を読んでその内容が語られたりするところが1年生には難しかった様子。
3,4年生くらいがちょうど良いかも。






3回目の読み聞かせ(3学期)

前回結構真剣に聞いてくれてたので、絵の無い本も選んでみました。
1冊目に絵本
「どうしていきをするのかな」

どうして いきをするのかな (心とからだの絵本)

どうして いきをするのかな (心とからだの絵本)

  • 作者: マンディ サー
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1994/03
  • メディア: 単行本


作マンディ・サー絵マイク・ゴードン訳宇野素子
 「息してる人~」の問いに沢山の手が挙がり、「大切な空気を汚すのはどんなこと?」にも「車!」「タバコ!」「何か燃やす!」と、げんきに。空気を汚さないために出来ることも一緒に考えてくれました(^^)


2冊目に
「千葉県の民話」「千葉県の民話」これが絵本でないほう。
自分達の住んでいる近くで昔におきたといわれているお話なら興味がわくかな?


1話目
-忠犬小金丸-<伝説、松戸市>
絵が無かったせいか、はじめはざわついていましたが、話が盛り上がってくると真剣に。
小金丸が死んだのが、みんなの住んでいる流山で、塚もある言うと
「近いの?」「自転車でいける?」など興味が出たようでした。
市の地図を広げ、「ここが学校、ここが駅、で、この辺」なんて話すとワクワク顔(^^)



-証じょう寺のたぬきばやし-<伝説、気木更津市>
有名なお話ですが、知らない子が多かった様子。
この本のお話だと、ちょっと1年生には楽しみにくかったようです。




もう小学生だけど、まだ小学生。
友達のお母さんが読んでくれる絵本に素直に引き込まれる様子が超可愛い♪









nice!(11)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

nice! 11

コメント 2

りんご

背伸びするより、本が楽しい!と
思って貰う方が大事だなと思います^^。

私事ですが・・・ソネブロの更新を止め、
新しくブログを開きました。
http://ringoyoiko.com/
これからも覗かせて頂きます。
長い間ありがとうございました。
by りんご (2015-07-27 16:43) 

ちぃ

こんばんわ(*^-^*)
お元気ですか?
「みかんとはちみつ」にご訪問、温かいコメントありがとうございました。
9月から新しいブログになりました。
これからもどうぞよろしくお願いいたしますm(^-^)m
by ちぃ (2015-09-03 20:22) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。